被災地には、遊び場がありません。
更地ばかりで、浸水した地域には子供達は近寄りません。
と言うか、ダンプや重機が行きかって、危ないのです…。
でも、ウチの実家のある仮設住宅には、
ボランティアの方々が作って下さった、手作りハウスがあります!
小さな子供が、出入りできるくらいの、結構大きなつくりです。
中には、キッチンがあります!
まな板に、包丁、ガス台まで装備。
中の壁には、作ってくれた方々の、メッセージが
書いてあります。
外には、テーブルとイスも完備。
作った料理で、今からご飯のようです(笑)
ウチのチビ(3歳)と、甥っ子(2歳)には、たまらなく楽しい様で、
お天気の良い日の夕方は、この場所へ行くのが、日課になっています。
チビ達にとっては、更地の中のオアシスです(*^_^*)
(担当:MUSA)