少し早いですが来月3月3日は雛祭りですね☆
皆さんはつるし雛をしっていますか?
初節句のおり、雛祭りの段飾りの左右にたくさんのつり雛をさげ、
賑やかにお祝いしたと伝えられています。
私の母も裁縫が得意で作ったものがあるのでアップしたいと思います☆
着物生地など多く使われています☆
つるし雛は直径40cm前後の紅白の輪に7本の赤い糸がつるされ
その1本1本に7個の人形、合計49個を飾り付けます。
なぜ49かというと、一説には男性の人生わずか50年、
女は一歩下がって49年と言われたことからこの数になったという。
古くは江戸時代からありおばあちゃんが可愛い孫の為に、
ありあわせの布などを使って女の子の生活に必要なものを
作ったといわれています。
人形類、野菜や果物、動物、宝物、花、てまりなど。
これは子孫繁栄、動植物をいたわり食べ物に困らないように、
手まりは家庭の幸せ、人の輪、人生の輪を
表しているといわれています。
全てを赤い糸でつるすという事は、赤は厄除けという意味があり、
輪につるすという事は全て丸くおさめるという意味があるそうです
(担当:A)